みつです。
珍しく自分の写真を公開しておりますが、これはサークルのお掃除前の1コマですw
何しろ、私は動物アレルギーな体質。
物心がついた時には、お向かいさんの家の猫を抱っこしただけで皮膚が真っ赤になってました!!
でも同じく物心がついた時には動物が大好きで、猫も犬も可愛いと思っていました。
カメやトカゲも平気で、両生類も愛せます♪
むしろこれだけ動物への愛にあふれている私が何故アレルギーを発症してしまったのか。
とても悔やんでなりません。。。
動物アレルギー、体毛がNG!
私の身体は、猫をはじめにハムスター、フェレット、ウサギ、インコなどなどオールNGです。
体毛を持つ動物はすべて駄目!!!
よく猫アレルギーとか言いますけれど、私は猫だけじゃないんだ!!!!
というか、自称猫アレルギーの人も気づいてないだけでほんとは別の動物もアレルギー反応出るんじゃ無いの!?って疑問でなりません。
でも、私がアレルゲンとして反応しやすいのはダントツで猫です。
アレルギーの症状って軽度から重度みたいな感じで徐々に現れるのですが、猫の場合は重度に至るまでのスピードが他の動物に比べて圧倒的に速いです!!
以下、軽度から重度の症状を紹介します。
・目のかゆみ
・突然の鼻水
・クシャミの連発
(このあたりから辛い)
・気管支の違和感
・咳
・呼吸が苦しい
私の動物アレルギーの症状はこんな感じ。
ちなみに猫以外の場合、普通に触れ合う程度なら1時間くらいは鼻水からクシャミ連発で落ち着いてくれます。
しかし猫の場合、この倍以上のペースで症状が悪化してしまいます。><
この理由は、猫の体毛の特徴にあるようです。
・抜けやすい
・細く細かい
他の動物よりも抜けやすく細かい毛というのは、抱っこするだけで私の肌や服に大量の体毛がついてしまいます。
空気中にも抜けた体毛が漂っているので、呼吸するときに一緒に吸い込みやすくなります。
こういった特徴から、他の動物よりもアレルゲンが体内に入りやすくなるため、猫は症状が出やすいようです。
犬ならOK?
確かに、猫に比べたら犬はアレルギーを発症しにくいみたい。
でも、犬に対してもアレルギーが出て困っている人はいますよ。
フィギュアで大活躍してきた浅田真央さんも、犬アレルギーで悩むうちの一人。
そんなわけで、犬だから大丈夫なんて保障はどこにもないのです。残念だけど。
ただ、「室外で飼ってる分には平気」という例があります。
私がまさにその体験者なのです!
私の経験上、抱っこしたり触れ合って身体に着く体毛よりも、空気中に漂う抜け毛のほうが厄介だということに気づきました!
猫で室外っていうのはちょっと難しいけど、犬なら室内で飼える犬種はたくさんいますから、そういう種類を選んであげれば動物アレルギーのリスクを下げることが出来ます。
どうしても犬を飼いたい場合の対策は?
動物アレルギーで、犬も駄目だった・・・でも犬が大好きで、自分の家で飼いたい!!!
そんな悩みと葛藤を持った人のために、動物アレルギー持ちの私からのアレルギー対策のお話です。
上記でも触れましたが私自身の経験上、以下の要素は動物アレルギー保持者にとって厄介な存在です。
・服や皮膚についた体毛、
・抜け毛が漂った空気、
つまり、これらの要素からなるべく離れた環境を整えればよいのです。
【対策】
1、室外で飼う。
これが最もベスト◎です。
暑さ・寒さに強い犬じゃないと外での飼育は難しいので犬種は限られてしまいますが、自分の身体のため!!!
2、室内で空気清浄機を使用しながら飼う。
これは△。空気清浄機だけに頼っていると痛い目にあいますよ。
部屋の中がすべて清潔に保たれているわけではないということを身をもって立証できます。触れ合いは空清の目の前で!
3、抜け毛の少ない犬種を選ぶ。
これ以上ない◎です!!!
浅田真央さんも同じ理由でトイ・プードルを選んだそうですよ。
4、犬と遊ぶ、お掃除する時にはマスクを着用。
これも◎!!!
犬がマスクを怖がらないことが条件です。
5、室内よりも室外で遊ぶ。
これもまぁ・・・〇!
判断はとても良いですが、室内に戻ったときに愛犬が納得してくれるかどうかですね。
毎日相当遊んであげたら満足してくれるかも??
6、遊び終わったら服や皮膚についた体毛を取る。
大変良いです◎!!!変換できないけど花丸あげたいくらいです!!!!
犬によっては猫に負けないくらい抜け毛が激しかったりするので、触れ合った後は全身の体毛を取り除く癖をつけると良いですよ。
愛犬関連グッズにコロコロを追加するのがおススメです。
7、家族にも理解と協力を。
これが、何よりも大事です。
自分は服を清潔に保っていても、隣でテレビを観ている家族が体毛まみれだったら結局アレルギー症状が出てしまいます!!
まとめ
今回は動物アレルギーで悩む愛犬家のみなさんへ向けたテーマです。
私自身も悩みに悩んで今の2頭を室内で飼うことを選びましたので、毎日必死なのですww
いろんな対策を紹介してみましたが結論としましては、以下の2つのアレルギー要素を意識しながら愛犬と向き合っていただければと思います。
・服・皮膚についた体毛。
・抜け毛が漂った空気。
自分の身体を守りながら、ワンちゃんのいる生活を満喫してください♪
では、また!
みつ