みつです。
子犬を迎えると、毎日のようにサークルのお掃除が必要ですよね。
トイレトレーニングがきちんとできている子でも、定期的にトイレシートの取り換えは必須です。
トイレシートは汚してなんぼ。
台風の日など、お外の散歩が難しいときにサークルの中で排泄してくれないと、膀胱炎などの病気の原因にもなってしまいます。
サークルの掃除の必要性
今、我が家の2頭いるうちの弟分のミニチュアピンシャーはトイレの場所はおぼえたけど、前足がトイレからはみ出て失敗してしまうことが多々あります。
オシッコの後、トイレシートの上で黄色くなっている部分もあるけど、全体の3分の2くらいはみ出てしまうことも。
こうなると、トイレシートの交換だけでは間に合いません。
トイレをどけて、サークルの床部分にはみ出てしまったオシッコをふき取ってお掃除をしないといけません。
お掃除せずに放置しておくと、トイレからはみ出てしまったオシッコを踏んでしまい、犬が動くたびにサークル全体にオシッコが広がってしまいます。
そうなる前に、失敗したらすぐにお掃除できるのが被害も最小限に抑えられてベストです!!
オシッコは縄張りを主張するためにニオイを残す手段。
犬は、とても嗅覚が鋭い生き物。
家の中でもお散歩中でも、いろんなところのニオイを嗅ぎまわりますよね。
よその犬がマーキング行為をした場所は、とくにクンクンしたがります。
オシッコのニオイには、個体情報つまり性別や年齢といったその犬に関する情報が詰まっているわけです。
お外の場合、雨や風でニオイは徐々に消えていきます。
だからいつも同じような場所にマーキングをして、半永久的に自分の縄張りを主張残し続けるんです。
しかしサークルの中となると、飼い主さんがきちんとお掃除してあげないかぎりニオイはずっと留まり続けてしまいます。
オシッコのニオイは拭くだけでは落ちない
犬のオシッコは、縄張りを主張することができるほど強烈なニオイを残すことが出来ます。
さらに犬の嗅覚が優れていることもあって、人間が感知できないニオイでも彼らは敏感に感じとることが出来てしまうんです!!
となると、お掃除も念入りに行うべきっていうことは察して頂けるでしょうか?
そうなんです!!!
ふき取って、ササっと水拭きする程度では足りません。
から拭きだけなんて以ての外。論外です!!!
ふき取る以外に、ニオイ消し要員がトイレの失敗時には必須になるんです。
まとめ
というわけで、今回はトイレに失敗した時のサークルのお掃除のお話についてでした。
トイレの場所を覚えても、オシッコをはみ出して失敗してしまうこともある。
サークル内にそのままにしていたら、自分のオシッコを踏んで被害が広がってしまうこともある。
オシッコのニオイが強烈なうえに犬は嗅覚が鋭いので、ニオイ消しも兼ねた念入りなお掃除が必要。
ニオイ消しの必要性、共感して頂けたら嬉しいです( *´艸`)
ではまた!!
みつ