みつです
今回は、愛犬の行動で私が不思議に思った行動を紹介します。
犬って、コミュニケーションで飼い主さんをペろぺろ舐めることありますよね。
これの延長線?と思う行動なのですが、怪我をしたときも舐めてくるんです。
怪我した箇所を舐めてくる
去年、右足を15針縫う大怪我をしてしまった私。
歩くのも必死、というか主人いわく「歩けてはいない」状態でしたが、入院はせずに自宅療養をしていました。
当時はミックス犬1頭しかいないときで、彼は私の足の様子をわかるようなわからないようなっていう感じで見つめてました。
嗅覚が敏感なおかげで、包帯越しにクンクンニオイを嗅いでくるんですよねww
包帯自体が見慣れないものでしたし相当気になったみたい、、、
包帯もガーゼも取れて、傷口をさらけ出すようになってからはピンポイントで傷口をねらって来るようになりました。
ちょっと油断すると、ぺろっと舐めてきて、最初はほんとに驚きました。
新たに家族になったミニチュアピンシャーも、同様に怪我に反応してきますw
彼の場合、踵に出来た靴づれに反応して近づいてきました。
舐める理由。何に興味を持ってる?
ミックス犬のときは、血のニオイに反応したんだろうなと思いました。
人間だったら引いてしまうようなグロい傷でしたけれど、彼はそんな傷に関心を示してきました。
そして、血は出ていないけど靴づれした踵に反応してきたミニチュアピンシャー。
この2頭の様子を見てて、血だけじゃなくて体液そのものに反応するのかな、と思いました。
皮膚がめくれていたり、いつもと違う様子のときにも、ちゃんと気付いてくれるみたいです。
細かい話をするといろんな説があるようですが、どうやら彼らは飼い主である私が怪我をしていることを認識してくれていたみたいです。
怪我した箇所を舐めるのは、犬からの「大丈夫?」なんていう労りの気持ちからの行動みたい。
そんな結論に至りました。
実際、さっきまで夢中で走り回ってたところ、急にこちらへ近寄ってクンクンしてきたりしていたので、なんか納得してしまいました。
ほんとに、「何コレ、どうしたの??」みたいな顔をその瞬間しているんですよね。
消毒液、軟膏などを塗っている場合は蓋をしておこう
愛犬から心配されるのは、飼い主としては悪い気はしませんよね♪
とはいえ、私のように大きな怪我の場合は病院で消毒をしてもらったり、軟膏を塗っていたりすることもあります。
その状態で、愛犬が舐めてしまわないように注意しておきましょう。
大体は病院での処置でガーゼを当ててくれたりしますけれども。
治りかけで、でも傷口は裸なんてときは、愛犬が近くにいる間だけは傷口に蓋をしておいたほうが良さそうです。
薬品の成分も気になるし、衛生面でもちょっと心配ですからね。
まとめ
愛犬の不思議な行動、怪我した傷口を舐めてくるお話でした。
舐めてくる理由は、怪我をしてしまった飼い主さんを心配しているから。
愛犬から信頼されている証拠ですね♪
衛生面が心配!という場合には、ガーゼや絆創膏などで蓋をしておくと良いですよ。
傷口に消毒液、軟膏などを塗っている場合も、その成分によっては愛犬の体調も心配なので傷口は隠しておきましょう!
というわけで、愛犬が怪我をしたときに舐めてくるお話についてまとめてみました。
怪我は無いに越したことありませんが、犬との信頼関係が見られたのはちょっと嬉しかったですww
ではまた!
みつ