犬315

みつです。

我が家のミニチュアピンシャーは、ブリーダーさんのところでお話しているときに直接「断尾しています」と教えていただきました。



ミニチュアピンシャー本来の姿をよく知らなかった私たち夫婦は、言われて初めて

「あっ、そうなんだ~この子の尻尾は切ってあるんだな」

認識したぐらい。


なんで?とは思ったものの、それほど深く受け止めていませんでした。


断尾(だんび)なんて言葉も行為も認識していなかった私たち。


私たちが見ていた犬カタログの本ではミニピンの尻尾の写真は写っておらず、断尾(だんび)なんて言葉も知りませんでした。

恥ずかしながら、ブリーダーさんに教えて頂くまで全く聞いたこともなかったんです。

犬種標準といわれるもので、

・猟犬としての名残、
・この犬種は尻尾が短い方が美しい、

といった理由で定められている犬の形があるんだそうです。

尻尾が短い方が標準とされている場合、断尾される風習があります。


尻尾を切ると言っても、具体的にどんな犬種で行われているとか、切る前の長さとか、どんな方法で尻尾を処理するとか、何にも知りませんでした。

ただ、自分たちが飼おうと決めたミニチュアピンシャーという犬種が、一般的に断尾される犬種として動物業界に認識されているんだと知って、いろいろ考えるところがありました。

一般的な形、犬種標準は人間が勝手に決めたもので、犬本来の姿はまったく違うのに、、不思議ですよね。


処理されたのはいつだろう、
どれほど痛かったんだろう、
なんで切ってしまうのがメジャーなんだろう、

きっと、断尾という言葉に良くないイメージを持っている方はみんな考える事だと思います。


断尾済みかどうか見極める判断とは


私が思うに、「この子は断尾済みですよ」と自ら教えてくれるのは親切なブリーダーさんぐらいだと思います。

一般的に断尾されているのがメジャーな犬種なら、断尾していない方が珍しいくらいなはず。

販売する人によっては、そんな当たり前な事をあえて報告する必要ないでしょ?と考える人も少なくないんじゃないかなって思います。


この犬種選ぶってことは、そういう事情を知ったうえで決めたんだろう的な部分も含め。

(そうじゃない人間でほんとお恥ずかしい)


というわけで、断尾しているかどうか知らされていない場合、その愛犬の尻尾は本当の姿なのかどうなのか、気になるところだと思います!



断尾されているかどうかは、

・身体と尻尾の長さとのバランス
・尻尾の形

この2つで、断尾しているかどうか判断できます。

身体とのバランスは、個体差や尻尾の切断する場所が微妙にズレることで変わってくる場合がありますが、脚の付け根から膝の関節までの間よりも短い場合には、見た目に不自然になってくると思います。

そして一番わかりやすいのは、尻尾の先っぽが尖っているか、丸まっているかの違い。




例として、我が家のミニピン(断尾済み)の尻尾がこちらです。


犬316

脚の長さに対して、明らかに尻尾が短いです。

また尻尾の先は尖っておらず、プツンと切られていることが明らかです。



ミニチュアピンシャーは短毛種。

体毛のラインと身体のラインは等しいので、とても分かりやすい例です。


断尾していないミックス犬と比べてみると明らかな差があります。


犬326

尻尾が触れる子でしたら、体毛をかき分けて尻尾の先を確認してみてください。

もし、丸まっていて体毛が剥げている様子でしたら、その子はおそらく断尾されています。


まとめ


「断尾(だんび)」は犬種標準より、尻尾が短い状態がメジャーとされている特定の犬種に行われる。

特定の犬種である限り、断尾されていない方が珍しい。

断尾されているかどうかの判断は、

・身体と尻尾の長さのバランス
・尻尾の形

この2つで、見極めが可能。

尻尾の先が突然丸くなっている場合、明らかに切った後であることが予想されます。


ちょっと悲しいけど、今一度、愛犬を見てみてください。

そして、もしその子が断尾していたら是非、いつもの倍くらい愛情を込めて抱きしめてあげてください。


以上、断尾しているかどうかの判断についてまとめてみました。



ではまた。


みつ