みつです。
長毛種の犬種を飼っていると、体毛のお手入れが大変ですよね!
毎日ブラッシングをしてあげられると良いのですが、ついおサボりをしてしまう駄目な飼い主です。。。
ブラッシングはシャンプーの前後が最も大事
シャンプーをすると、それだけで毛は柔らかく、フワフワになります。
さらにブラシでお手入れしてあげることで、抜け毛や毛玉となってしまった体毛を処理したり、艶を出したり、一層触り心地の良い体毛に仕上げることが出来ます。
毛玉を防ぐ、出来てしまった毛玉を取り除く作業も、ブラッシングの目的!
短毛種のグルーミングはブラシは使わない派
ちょいちょいおサボりをしてしまう私ですが、それでもシャンプーをした後ぐらいは真面目にブラッシングをしますよ。
我が家の愛犬たちは、パピヨン×トイプーのミックス犬とミニチュア・ピンシャーの2頭。
ミニピンは短毛種なので、彼の体毛の処理はブラシよりもタオルやクイックルワイパーで拭き取るのがほとんど。
コロコロで抜け毛処理をするのもなかなか使えますw
コロコロは、動物アレルギーな私にとって、いろんな意味で大活躍してくれます。
長毛種のグルーミングにはブラシ必須!!!
そんなわけでブラシを使用するのはミックスのほうになるのですが、彼はトイ・プードルの血が流れているだけあって、体毛が伸びつづけます。
しかもパピヨンの血も流れていますから、所々直毛で癖っ毛な毛質なもので、非常に絡まりやすいのです。
そんな長毛種の彼の体毛のお手入れには、ブラシは必需品です。
可愛い顔して、なかなかのくせ者。
細かいところに手が届く小さなブラシを愛用。
グルーミング、ブラッシング用のブラシは、長毛種・短毛種・ノミ取り向きのコーム・はたまた猫用ブラシと様々。
我が家が使用しているのはカインズホームで販売されている、木柄スリッカーブラシSです。
私はプラスチックよりも木製が好みなので、気に入ってます♪
価格も税込みで¥598と、お手ごろ。
大きさはSとMとサイズがありますが、Sがのほうが細かいところに手が届くので使いやすいです。
小型犬は頭とか太ももとか、大きいブラシだとブラッシングが難しい!!
長毛種のブラッシングをすると大量の抜け毛が回収できる!
先日長毛種であるミックス犬にブラッシングをしてあげたら、これだけの抜け毛と毛玉が回収できました!!!
ギュッと縮めてしまったうえに私の手がデカイからあまり伝わらないけど、ほんとはこの倍くらいのモフモフ感でした。
時間にして20分くらいなのですが、大量です。
胸元
首周辺
背中
脚(とくに後ろの太もも)
このあたりにブラシを当てると、結構抜け毛が出てきます。
そして、やっかいなのが毛玉!!!
この子を見ている感じ、毛玉が出来やすい部位というのがあるみたいですね。
毛玉が出来やすい場所は?
毛玉が出来やすい・沢山見つかる部位はどこか、きっと長毛種飼ったことある愛犬家さんなら分かるだろうと思いますが、あえて解説していきますw
その1つは、首周辺から胸元。
首輪やリードで絡まりやすい場所なので、毛玉も出来やすいです。
もう1つは、脚の付け根や太ももの辺り。
脚も動き回るときの摩擦や、自分で毛づくろいをするときに絡まるみたいです。
さらに、お腹も毛玉の宝庫です!!
お腹って、背中や脚に比べて体毛が薄いのですけれど、ヒョロヒョロ細長い毛が多くて、絡まりやすいのかなって印象。
どの部位にも共通しているのは、摩擦が起こりやすい部位であること。
うちのミックス犬はパピヨン×トイプーなので、毛の質的に細くて長いのです。
だから、余計に絡まりやすい!!!
まとめ
飼い犬のグルーミング。
その中でもブラッシングは、抜けた体毛を処理したり、毛玉を取り除いたりしてあげる作業です。
触り心地が良く、美しい姿の愛犬を保つためには欠かせません!
愛犬のお手入れは、ほんとうは毎日行うべきもの!!
しかしおサボりしてしまう日が多い我が家・・・でも、シャンプーをした時くらいはきちんとブラッシングをします!!!
シャンプー後のブラッシングが効果的な理由!
・シャンプー後が一番体毛が柔らかい。
・毛玉を取り除きやすい。
・体毛のフワフワ&艶が際立つ。
我が家の愛犬たちは、パピヨン×トイプーのミックス犬とミニチュア・ピンシャーの2頭。
短毛種であるミニピンは、ブラシよりもタオルやクイックルワイパーで拭き取る派なので、ブラシを使うのは、ミックス犬のみ。
ミックスの血筋、トイ・プードルの毛質はくせ者です!!!
更にうちのラルくんはパピヨンの血筋のおかげで、直毛交じりの癖っ毛みたいな伸び方をするので余計にてこずってます。
我が家で使用するブラシは、頭や太ももなど細かい所にも手が届く小さめの大きさ。
カインズホームで販売されている木柄スリッカーブラシSを愛用してます。
20分くらいでこんなに抜け毛が回収できちゃう!!
ブラッシングをしていて抜け毛が多いのは以下の4つの部位。
胸元、
首周辺、
背中、
脚、
生えてる体毛の量が多いと、抜け毛も多くなります。
また、毛玉が出来やすいのは以下のあたりです。
・首周辺から胸元。
・脚の付け根や太もも。
・お腹。
動きの多い部位ほど摩擦が起きて毛が絡まりやすくなるので、当然毛玉が出来やすいです。
以上、長毛種のブラッシングのお話でした♪
ではまた!