みつです。
我が家では短毛種のミニチュアピンシャーという犬種を飼っています。
もう一頭ミックス犬がいますが、こちらは長毛種のトイプードル×パピヨンなので、どんどん体毛が伸びていきます。
短毛と長毛の大きな違いとしては、ある程度の長さになったら成長が止まるかどうかというところ。
抜け毛が短いと、その分目立ちにくいです。
また、長毛にくらべると抜ける量も少なく感じられます!
―短毛種の体毛の処理とは―
短毛種の抜け毛対策には、以下の方法があります。
①短毛種用のブラシを使う
②固く絞った布で拭く
それぞれの特徴とメリット・デメリットをまとめてみますね。
①ブラシを使ってグルーミングをする際には、体毛の流れに沿って優しく撫でるようにブラシを当てます。
体毛が短い分、皮膚との距離も近いので、あまり力を入れてしまうと犬の身体を攻撃してしまうので注意が必要です!!!
長毛種と違って体毛同士が絡まることもありませんから、力を入れる必要はないんですよ♪
メリットは、
・抜けた毛をブラシがキャッチしてくれるの。
・玄関、リビングなど目に付くところに置いておけるので、思い立ったときにすぐグルーミングが出来る。
デメリットは、
・足や頭などにブラシが当てにくく、思うようにグルーミングが出来ない。
・ブラシに抜け毛が溜まってくると抜け毛が回収出来なくなる。
②固く絞った布で拭く場合、こちらも力は入れずに優しく身体を撫でていきます。
頭のほうからお尻に向かって撫でてやると、ごっそり毛が抜けますよ!
身体をマッサージするようなイメージで行うと、犬もじっとしてくれることが多いです。
メリットは、
・布越しに愛犬の身体に触れることが出来るので、スキンシップになる。
・身体の部位に関係なくお手入れが出来る。
デメリットは、
・準備と後片付けに手間がかかる。
・布に抜け毛が溜まってきたとき、こまめに取り除かないと取り除いた抜け毛が愛犬に逆戻りする。
毎日のグルーミングって地味に大変。
正直、私は出来ていません><
抜け毛の存在が気になったときにおもむろに始めるっていう感じです。
ブラシは、先住犬のお古を使っていました。
でも、どうしても頭や足が上手くできないんですよね!
頭周りを異物が動き回るのが落ち着かないみたいで、足もなんとなく身の危険を感じるようです。
布は、シャンプー時に使っているタオルで試したことがあります。
ほんとに少し触れただけでタオルにびっしり抜け毛がついたので、ちゃんとやったら物凄い量になるんだろうなって思いました。
けどどちらもデメリットが気がかりで、なかなか毎日出来ない!!!
そんな風に悩んでいたとき、リビングを掃除をしながらある道具に閃いたんです。
―秘密兵器はクイックルワイパー!!―
どのご家庭でも一度は使ったことがあるのでは!?
類似品もいっぱいありますが、今回は本家の「クイックルワイパー」に登場してもらいました!
ドライタイプなので、ティッシュを丈夫にしたような優しい触り心地です。
これ、便利ですよね!!
細かいホコリ・髪の毛も絡め取ってくれるからフローリングのお掃除に大助かりです。
でね、犬の体毛ってまさに「細かい・毛」じゃないですか。
これは使えるんじゃないかと思いまして!!
我が家のミニチュアピンシャーで試してみたら、いけました♪
写真だと分かりづらいかもしれませんが、10秒足らず撫でただけでこの片面に体毛がべっとりついてしまいました。
ミニピン的には違和感だらけだったろうけれど、クイックルワイパーは柔らかい布のような素材で出来ていますから、まさにタオルのような感覚で身体を優しく撫でてあげることが出来ました。
そして、もともとお掃除道具というだけあって体毛も飛び散らない!!
多少床に落ちてしまうものも歩けど、それこそグルーミングが終わった後にお掃除すればオッケー。
そのまま部屋のお掃除にシフトして最後もポイできるので、使いまわしの布と違って洗う必要も無く完璧です♪
これは使えます、ほんとにお勧めなやつです!!!
というわけで、短毛種の体毛のお手入れにクイックルワイパーが使えるお話を紹介してみました♪
ぜひ試してみてください♪
私は乾燥した状態で使いましたが、布で拭き取る要領に合わせて一度水で濡らしてみてもいいかも!
ではまた!
みつ