みつです。
我が家のミニチュアピンシャー、気がつけば、無事に生後10か月と10日を迎えました。
わー早い!!!
だいぶクソガキ可愛い子に出来上がってきました
生まれてから飼い主さん宅へやってくるまでに経験する犬の食事とは
犬は、生後間もない頃は母犬からの母乳で育ちます。
そして、私たちがペットショップやブリーダーさんに紹介してもらえる生後2か月頃には、柔らかいドッグフードと粉ミルクを混ぜたドッグフードにデビューをしています。
我が家がミニピンを引き取ったのは丁度このタイミングでした~。
カリカリのドッグフードを沸かしたてのお湯で数分かけてふやかし、粉ミルクを適量ふりかけます。
うちの場合は、さらに栄養補助のためにお肉の缶詰もプラスしていました。
写真は残ってないけど、確かビーフ系だったと思います。
さらに成長して、生後3~4か月くらいからは、カリカリのドライタイプのドッグフードを食べられるようになります。
我が家で言う、新しい環境に慣れてきた頃です!
お湯でふやかさなくてOKだから、食事の用意が楽になりました♪
この時期に与えるドッグフードは、当然ですが子犬用です。
成犬と比べて粒が小さく、消化器官が成長途中の子犬でも安心して食べられます。
犬は、人間のように口の中で咀嚼(そしゃく)することはありません。
基本、丸飲みで食事をします。
たまに噛んでいるのは、食道を通れる大きさに噛み砕いているだけなのです。
ちなみに、成犬用と子犬用のフードの大きさを比べてみると半分以上の差があります。
うちの2頭の場合はですけどね。
これだけ大きさが違うと、身体の小さい子犬が成犬用のサイズのフードを食べるのはちょっと大変そう。。。
子犬用から成犬用のフードに切り替えるタイミングとは?
私たち夫婦がミニチュアピンシャーに与えていた子犬用のドッグフードは、こんな種類。
ブリーダーさんにおすすめされたもので、ニュートロナチュラルチョイス チキン&玄米!
袋の横には、1日に与える量が載っています。
ついでに月齢数も載っているのでわかりやすいですよね。
我が家のミニピンは最大でも4キロそこらなので、この表でいうと生後9か月には成犬用に切り替えて良いということになります!
成犬時の体重が25キロを超えてくるような大型犬は、12か月と最も長い間子犬用のフードを与えてOKのようです。
犬種というか、大きさによっても子犬用のフードを与える期間は違うみたいですね。
おそらく、身体の発達がストップするあたりが境目なのかと。
我が家のミニピンはちょうど生後半年を過ぎたあたりで動物病院へ行く機会がありまして、このときの検診で今の大きさがMAXだと言われました。
実際は、それからまたちょっと成長した感じがありますけどね!
太っているのではなくて、成長であってほしいなww
まとめ
今回は、子犬用フードから成犬用フードに切り替えるタイミングについてまとめてみました。
子犬が生まれてから成長していく中で口にする食べ物を整理するとこんな感じです。
ミルク(母乳)
↓
ドライタイプをふやかしたフードとミルク
↓
ドライタイプのフードをそのまま食べられるようになる
↓
子犬用のフードから成犬用フードへ
犬の成長過程が進むにつれて、食べられるフードが変わっていきます。
最終的に子犬用から成犬用のフードに変わるわけですが、この切り替えのタイミングは身体の成長がストップする頃と重なるみたい。
・小型犬の場合は生後半年くらいがフードの切り替え時。
・大型犬の場合、成長後の体重が重ければ重いほど期間は長くなり、最長1年は子犬用のフードでOKのようです。
ひとつの目安として、参考になれば何よりです♪
ではまた!
みつ