犬の食事
みつです。
犬の食事って人間みたいに1日3食じゃなくても良いんです。
ドックフードの表示を見てみると、多くの場合体重別に1日に与える量が記載されています。
子犬用の場合、写真のように月齢数も表に入っています。
これを1日において何回に分けて与えるっていうのは、正直なところ飼い主さんの自由。
とはいえ例えば1日あたり80グラムだとして、朝一気に80グラムの食事を与えてしまうというのは、あまり聞きません。
朝40グラムと夕方40グラムの2回に分けて与えるケースが多いみたい。
ミックス犬については主人と知り合う以前のことなのでノータッチですが、ミニピンに関してはブリーダーさんからも1日2回で勧められました。
当時生後2か月だったミニピンは、すでに1日2回という食事回数のトレーニングをされていたそうです。
トレーニング以前は3回に分けていたみたい。
もっと遡れば、ミルク時代にはもっと頻度が高かったと思います(^◇^)
まぁこんな感じで、ブリーダー界においても犬の食事回数は1日に2回に分けて与えるのが定番のようです。
人間は、お仕事などで日中留守になるお宅の場合だと、どうしても朝と夕しか家で食事を摂ることが出来ません。
それと同じタイミングで、犬にも朝と夕にご飯を与えましょう。っていうのが分かりやすい考え方かなと個人的に思ってます。
それに朝だけ、夜だけってのは人間の感覚だと可哀想にも思えますよね。
室内犬なら人間の食事のニオイも伝わっているはず。
なかなか生殺し状態なんじゃないかなっていう印象を抱きます。(´Д`)
こちらも個人的な意見ですけどね。
ちなみに、与える量はドッグフードの種類で違います。
一概に決めつけず、ご自宅のドッグフードの表示を必ずご覧ください♪
生後半年までの子犬ならではのルール
子犬用のドッグフードの場合、栄養価が高く小さな身体でも食べやすい・消化しやすいフードになっています。
とくに生後半年くらいまでは成長期ですので、食欲が強い子には適量より多く与えるのも有りです!
家から1歩も出ず明らかに運動少ない子はエネルギー消費が少ないので心配だけど、お散歩などで適度に運動してウンチの状態も正常ならば問題無しです!
ミニピンの恐ろしい食欲
主人とね、もっとフード与えても良かったかもねって話をしてたんです。
我が家に来たミニピンはめちゃめちゃ食欲のある子で、食べた直後でもドッグフードの入った袋へ近づいてお代わりをおねだりする程。
けど私たちは適量より多く与えて肥満になるのが怖くて、表示のとおりに与えていました。
生後5か月くらいからはあまりの貪欲さに折れて量を増やしましたけどね。
あばら骨が浮き出ていたのを見て、「もっとあげても良いかも?」と思ったからです。
サークルの中で飛び跳ねる癖もあったから体力の消費も激しいようで、太ってる気配は全く感じなかったのでww
我が家の2頭の食事量。
最近の我が家2頭の1日当たりの食事の量は、やや肥満の傾向にあるミックス犬の方は量を少し抑えめの1日80グラムほどにして、成長期であるミニチュアピンシャ―の方は子犬用フードを80グラム+ミックス犬と同じ成犬用フードを20グラムほど与えるようにしています。
今後のミニピンの量は健康状態や運動量に合わせて微調整していこうかなって考え始めているところです。
量を抑えたり、成犬用フードに切り替える方向へ。
まとめ
というわけで、今回は犬の食事の回数と与える量について考えてみました。
回数については、朝・夕の2回に分けるのが定番ということ。
量に関しては、飼い主さんが選んだドッグフードに表示されている体重と犬の年齢・月齢に適した量を与える。
ただし、成長期である生後半年以内の子犬に関しては適量より多く与えるのもOK!
これを目安に考えて、あとは獣医さんと相談のもと愛犬の健康状態に合わせて微調整してみましょう。
ちなみに、量は変えたくないけど愛犬には満足感を与えたい場合、食事の回数を増やすのも一つの手です。
〈例〉量は80グラムのまま3~4回に分けて与える。
以上、参考になれば嬉しい限りです( *´艸`)
では♪
みつ