みつです。

病院って聞くと、どちらかというとマイナスなイメージを持つ人が多いのではないかと思います。


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待ち時間の長さ、費用、治療そのものが怖かったり不安だったり、いろんな要素がありますね。

動物にとっても、きっと楽しい場所ではないと思います。

健康な子なら頻繁に通う機会はないでしょうから、慣れない場所な上に知らない犬や猫とたくさんすれ違う不安もあるはずです。

そう思うと可哀想だけどでも、犬は年に1度は必ず動物病院にお世話にならないといけない理由があるんです!!


それは、狂犬病の予防注射

そして、フィラリア予防のお薬。

その他に、マダニ予防のお薬。



この3つが必要となるので、どんなに健康なワンちゃんでも病院へ行く機会が出来ます。


先週末、我が家のミックス犬とミニチュアピンシャーの2頭もお薬を頂いてきました。

狂犬病予防接種も同じ日に打ってもらいました( *´艸`)


犬フィラリアとは


フィラリア予防って、ペットに関心がある人なら1度は聞いたことがあるんじゃないでしょうか。



犬フィラリアとは、犬がフィラリアの寄生虫を媒介している蚊に刺されることで感染します。

この感染を防ぐために、フィラリア予防というものが存在しています。



もし、外には一切出さない。
シャンプーもトリミングも自宅で行ってます!という犬だったら必要ないかもしれません。

ただ、蚊って知らない間に家に入っていることありますよね。



もし、その蚊がフィラリアに感染した犬の血を吸ったことがあったら

運んでますよ、寄生虫



蚊が媒介しているのはフィラリア寄生虫の幼虫です。


フィラリア寄生虫は、幼虫の間は血管を通って犬の身体に潜んでいます。

成虫になると心臓や肺動脈の中に張り巡って寄生し、血を吸うようになります。


犬フィラリアの寄生虫の成長段階をまとめるとこんな感じ。



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心臓は生き物にとって最も大事な臓器です!

犬フィラリアに感染すると、血の巡りが悪くなり、放置すればに至ることもあるとても恐ろしい病気です。


まずは動物病院で感染の陽性か陰性か検査する

動物病院ではいきなり「はい、お薬です」ではなく、その犬がフィラリアに感染しているかどうかの検査を行います。

血液検査で陽性か陰性かすぐわかるもので、陰性=感染していなければフィラリア予防のお薬を処方してもらえます。


このお薬には色んな種類があります。



錠剤タイプ、おやつも兼ねたクッキーのようなタイプ、四角いジャージーのようなタイプなど、さまざま。

私がお世話になっている動物病院では全部で5種類くらい用意してありました。


この違いは何かというと、

1つは、犬にとっての食べやすさ
2つ目は、ビーフやチキンといった材料、いわゆるの好み。
3つ目は、薬の効果が期待できる虫の種類



といったものです。

1つ目と2つ目はわかりやすいですね。

形と味で、飼い主さん目線ならあげやすいもの。犬目線なら食べやすい・好きなもの。


問題は3つ目。虫の種類と書きましたが、これは何のことかと言いますとお外のお散歩では避けられない回虫のことです。



草むらなら大抵潜んでいる回虫。

どちらも犬の身体に寄生して、身体の表面からを吸ったりを産んでしまったりと好き放題です。



一見、防げるならこの機会に防ぎたいもの。




でも獣医さんから聞いたお話によると、フィラリア予防と一緒に行うのは回虫の予防ではなく、駆除のみなんです。

それも、フィラリア予防のお薬は1か月間効果を持続してくれるのに対して回虫はお薬を投与した日だけでおしまい。



極端な話、投与した以前についた虫や卵は駆除できます。
でも投与した翌日以降についた虫や卵には効果はないそうです。

つまり、1か月を28日と捉えると1日は効果あるけど残りの27日は回虫の好き放題だよと。




この話を聞いて、とても衝撃でした!!

実は今お世話になっている動物病院は、兄貴分のミックス犬を飼い始めてから3件目なんです。

それ以前の2件は、お薬の種類の案内はしてくれたけど、回虫の効果の持続のお話まではありませんでした。


お薬の選び方の結論



今まで知らなかった事実に戸惑ってしまいましたが、結論から言いますと無駄に効果を求める事は無い。ということ。

獣医さん的には、犬フィラリアさえ予防できれば問題ないんですって!

回虫がどうしても気になるのなら、犬には可哀想だけど草むらはなるべく避けてお散歩に行きましょう。



マーキングとかウンチの時とか、めちゃめちゃ草むらへ入りたがりますけどね(;^ω^)


フィラリア予防だけに絞ることで嬉しいのが、お薬代を低コストに出来ること。



とくに我が家のように複数の犬を飼っているご家庭の場合、1回数百円の違いが結構大きな出費につながります。

必要な事は避けて通れないけど、今回の獣医さんのお話を聞いて、我が家には回虫駆除は必要ないと判断しました。



病院としてはちょっとでも高額なお薬にした方が儲けがありそうだけど、今お世話になっている先生のように飼い主・飼い犬目線で嬉しいお話を包み隠さず教えてくれる動物病院って安心します。


病気の名前も薬の種類もわからない私たち夫婦にたくさん時間をつかって説明してくださったので、他の患者さん待たせてるけど大丈夫かななんて心配にはなりましたけどwww




というわけで、私たち夫婦が獣医さんに教えていいただいたフィラリア予防の必要性とお薬の選び方でした(*´ω`*)



ではまた♪




みつ