犬318
みつです。

7月18日、まもなく梅雨明けですね!


気象庁によると東海地方は平年6月8日頃から梅雨入りし、7月21日頃に梅雨明けなのだそうです。

今年は1日早い6月7日頃に梅雨入り宣言が発表されたので、平年どおりならば今週末にはすっかり夏模様!?



室内犬を飼っている身としては、冷房の使用を真剣に考えなければいけませんね!


最適な室温と湿度

犬は、人間よりも体温が高い動物です。

また犬種によって暑さへの耐久性に違いがあるため、ご自分が飼っている犬種に合わせて最適な室温を維持してあげましょう。


【人間の目安】

人間の場合、以下の条件が揃うと猛暑となり、熱中症の危険性があります。

・室温29℃以上
・湿度60%以上

おおよそではありますが、湿度40~55%の範囲で温度30℃以内ならば危険は少ないです。
逆を言えば湿度が高いほど、気温が低くても熱中症になりやすいので注意しましょう!



【犬の目安】

犬は人間よりも身体が小さく体温も高いため、“暑い”と感じる条件は人間よりも厳しくなります。

ただし犬の場合は暑さへの耐久性、犬の年齢や病気の有無といった身体の状態によって、危険の目安が変わってきます。


暑さに強い犬に関しては、人間と同じ条件でも十分に健康状態を保つことが出来ます。

しかし暑さに弱かったり老犬だったり、体調が悪い犬の場合には、その子の身体に合わせた最適な環境を用意してあげてください!

脱水症状を起こしたり、熱中症になってしまうかもしれません!

エアコンなどの冷房を使うか使わないかは、以下で紹介する「暑さに強いor暑さに弱い」どちらに当てはまるかを目安に考えてみてくださいね。

暑さに強い犬

【原産国】
アジア圏やアメリカ、オーストラリアなどを中心とした地域は、夏は暑く冬は寒い国が多いため気温の変化が激しいと言われています。
そのメリットとして、これらの国で生まれた犬種は自然と暑さへの耐久性が養われます。

【生活環境】
牧羊犬、うさぎや鹿を狙う狩猟犬など屋外で活躍。

【適した温度・湿度】
人間と同じくらいの耐久性が期待できるが、高齢または体調が良くない場合には室内の気温28℃湿度60%以下の環境が望ましい。
とくに原産国が乾燥した地域の犬種は湿度が高くなると途端にダメージを受けますので、湿度の管理は徹底しましょう。

飲み水の管理も忘れずに。

【犬種】
代表的なのは日本の四季の変化に慣れている日本犬の血筋(北海道犬は除く)です。
他にはメキシコが原産国であるチワワ、狩猟犬として活躍するダルメシアン、グレイハウンド、ビーグルなど。


暑さに弱い犬

【原産国】
イタリア、ドイツ、イギリスといったヨーロッパ圏は夏は比較的涼しく、冬は寒い地域が多いです。

空気が乾燥している国の場合、日本の夏は高温多湿と最悪の環境!

【生活環境】
常に涼しい気温で生活。
室内で愛玩犬として可愛がられてきた犬種など。

【適した温度・湿度】
室温が28℃を超えたら冷房で温度管理を始めましょう。
湿度は~50%で常に水が確保できる状態に。

【犬種】
ゴールデン・レトリーバーなど、ダブルコートの犬は冬の寒さへの耐久性が高くなる分、夏の暑さに弱い傾向あり。
ポメラニアン、キャバリアなどは暑さと縁の無い生活を送ってきた典型的な愛玩犬。


犬の暑さ対策は湿度管理が要

暑さに強いとされる犬種でも、高温だけでなく多湿な日本の環境では体調を崩してしまう犬もすくなくありません。

とくに梅雨が明けるか明けないかの今の時期は最も彼らにとって辛い時期!!

エアコンなどの冷房器具を使って気温を下げることも大事ですが、意外と湿度管理のほうが重要だったりするんです。



たとえばチワワはメキシコ生まれですから気温の高い環境には耐久性が有ります。

けれどメキシコは乾燥した地域なので、湿度の高い環境では熱中症になる危険が出てくるといったように、高い気温には強くても、高い湿度に耐えられない犬種はたくさんいるっていうことです!


まとめ

犬の暑さ対策が本気モードになる梅雨明けの時期、エアコンなど冷房器具を頼る気温や湿度の境界線について考えてみました。

暑さに強い犬種と暑さに弱い犬種の違いについて考えたとき、あなたの愛犬はどちらの類に当てはまるでしょうか?



犬種に合った環境を整えて、今年も高温多湿な日本の夏を乗り切ってくださいね♪



ではまた!

みつ