みつです。
最近こんな本を読みまして、とても衝撃を受けました。
【太りたくなければ、体の「毒」を抜きなさい!】っていう本で、賀来怜華さんという内科・機能治療を専門とするお医者さんが執筆されてます。
表紙の雰囲気からしてダイエット本かな~と思いきや、意外と健康にまつわる話が沢山詰まった内容で、現代社会にはびこる“毒”から身体を守る対策がいろいろ紹介されています。
皆さんはオビソゲンて言葉、聞いたことありますか??
2018年3月の今日に「オビソゲン」と検索すると、この【太りたくなければ、体の「毒」を抜きなさい!】という書籍の紹介しか出てこないw
それくらい、少なくとも日本では全く広がっていない言葉なんだなーっていう現状なので、知ってる方は貴重です!
オビソゲンという毒
【太りたくなければ、体の「毒」を抜きなさい!】という書籍で紹介されるオビソゲンとは、肥満を生産する物質です。
オビソゲンに触れる、オビソゲンが含まれた食べ物を摂取する、オビソゲンが散漫する空気を吸う、といった行為によって私たちを肥満体質にし、遺伝子レベルで健康が阻害されてしまう超強力な毒です。
オビソゲンは科学技術によって生み出された人工物のほとんどがそれに当てはまります。
発泡スチロール、ラップ、香料、フッ素加工樹脂、アルミ、新聞紙など沢山あります。
分かりやすく言うと、土に戻ることが出来ないもの、自然界に存在しない物はオビソゲンと思ってOKです!
上記で紹介した物の多くはプラスチック製品に分類されるんですけど、そもそもスーパーで売られる肉や魚が入ってる器、あるいは食器さえもプラスチック製品で溢れる現代社会なので、スーパーを利用している時点でオビソゲンという毒を完全に断つのは不可能です。
ということで、我が家ではなるべくオビソゲンという毒から離れるための生活を始める事にしました!
・フッ素加工樹脂のフライパンは鉄鍋に、鍋はステンレス製と土鍋とホーロー鍋だけを使う。
・トング、菜箸、お玉、フライ返しなど調理小物も同様にステンレス、木材のものを使う。
・プラスチック、発泡スチロール、ラップなどに包まれた食材はガラスやステンの器に移し替える。
などなど。
プラスチックの危険
プラスチック製品はもともと犬の誤飲の危険があるのは有名ですよね。
プラスチックは硬いので、誤飲で体内に入ると食道や胃などを傷つけてしまう危険があります。
また、プラスチックは消化されません。
ウンチと一緒に出るか、吐き出すかしない限り愛犬の胃の中に残り続けます。
オモチャの素材でも、木材など自然界にある素材でつくられたものが一番安心です。
関連記事⇒オモチャの選び方、犬が食べても安全な素材とは?
でも木材は噛んでると削れるし、床が彼らのサークル内が木くずだらけになるので本音を言うと苦手なのですww
オモチャ選びに関して言えば壊れにくいシリコン製、誤飲することを想定して布製のものを愛用してます。
もともとオビソゲンの話を聞く前からプラスチックは危険だと認識してましたが、想像以上に毒素の要因が大きすぎて引きましたwww
実は、ミニチュアピンシャーのシエルくんのお皿はずっとプラスチック製品でした。
ブリーダーさんの所であまり深く考えずに選んじゃったけど、ドッグフードを食べ終わった後にガジガジ噛んでたから、多分食べてると思うんです・・・
食べ終わったらなるべく早くお皿を取り上げるようにはしてましたが、完全には防げない!
そんな生活を続けていた最中でのオビソゲンの話だったんで、この機にプラスチックから陶器の器に買い換えました!!!
陶器のお皿が一番良い
ほんと最近ですけど、愛犬のオビソゲン対策にプラスチックのお皿から陶器のお皿に買い換えました!
犬の噛む力は強いので、プラスチックは簡単に削れてしまいます。
削れるってことは、その破片を犬が食べてるってことですから、末恐ろしいですよね~
彼の身体の大きさに対してデカかったけど、まったく動じることなく使ってくれてますw
こんなことなら、もっと早く陶器にしてあげればよかった。
陶器の良いところは、
■噛んでも削れない
■重みがあるので器が安定する
■見た目も高級感がある
デメリットとしては、陶器製品の流通が少なかったり、少~し値段が上がることでしょうか。
ステンレスでも良いんですけど、ステンレスは軽くて滑りやすいので、食べてる途中で動いちゃうんですよね!
固定用の台とかもありますが、こっちがオビソゲンだったりすると本末転倒なので、我が家は陶器のお皿にして良かったなって思ってます♪
まとめ
愛犬のお皿をプラスチックから陶器に買い換えました!
陶器はプラスチックの誤飲やオビソゲンの対策になりますし、見た目も高級感があっておすすめです♪
食べ物繋がりで、今後は水の器も同じように皿に出来たらいいな~なんて思いますw
では!
みつ