みつです。
犬は可愛いもの。
愛情を注げば注ぐほどにこちらになついてくれる。
家を出かけるときには寂しがってくれるし、帰ってきたら熱烈に歓迎してくれます。
けど、そんな犬でも困ったことをしでかします。
トイレ事情は、飼い主が抱える愛犬の悩みトップクラスだと、私は思ってます!!
迎え入れた犬に真っ先に覚えてほしい事。
私が思う、迎え入れた犬に真っ先に覚えてほしい事。
それは飼い主の顔よりも、トイレの場所です!
「ここでオシッコやうんちをする」
これを早い段階で覚えてもらえば、飼い主さんはとっても安心できます。
まず、サークルのお掃除の手間が省けます。
トイレシートの交換とか、サークル内に落ちた抜け毛の処理は必要だけど、やらなければいけないことが最小限で抑えられるって嬉しい!!
そして、トイレトレーニングがきちんとできていれば、リビングなどで排泄してしまう心配は無くなります。
ちょっと目を離した隙にオシッコされること、結構あるんですよね!!
犬は嗅覚が鋭い動物ですから、ニオイが残らないよう念入りなお掃除が必要になります。
お店のペットコーナーを覗いてみると、お掃除シートや除菌・消臭スプレーが販売されています。
これ、トイレトレーニングが犬に身につくまでは絶対要ります!!!
失敗した時のために、ニオイ消しが出来るお掃除グッズは必ず常備しておきましょう。
トイレトレーニングを始めるには
トイレトレーニング方法として最もやりやすいのは、ハウス(寝床)とトイレを分けて行う事です。
そうすることで、自分が寝る場所とトイレする場所が認識しやすくなります。
また、排泄のタイミングにトイレへ移動するという行動も学習されるので、一石二鳥なのです!
けど我が家は最初から寝床とトイレを一緒にしてしまいました(;^ω^)
しかも最初に購入したベッドが大きすぎて空いたスペースが全くないほど。。。
これは選んだ自分たちひどかったなぁと反省しました( ;∀;)
トイレと別々にするなんて発想も知識も無くて、仕切りの無いタイプのサークルにしてしまったんです。
※サークルによっては中に仕切りがあって、トイレ用のスペースを作ってあるものがあります。
先住犬がそうだったので、同じタイプにしちゃいました。
今思えば、サークルと移動用のキャリーを使って別スペースを確保すればよかったのかなぁなんて思います。
基本はキャリーで寝かせて、トイレの時だけサークルみたいな。
トイレトレーニングで行う事
愛犬のトイレトレーニングにおいて飼い主が行うべき事は、3つあると私は思っています。
まず1つは、トイレのタイミングを見逃さないこと。
犬は月齢+1時間が排泄の目安です。
たとえば生後3か月の子なら、3+1で4時間ごとにトイレトレーニングのチャンスがあると考えてください。
もう1つは、失敗した時には叱らず、ささっと処理をすること。
犬目線で考えると、「ココでしちゃダメだから叱られた」というよりも、「オシッコをしたから叱られた」と認識してしまうんだそうな。
うん、難しいですね。
人間同士のように言葉でフォローが出来ない分、飼い主の行動がそのまま犬に伝わってしまいます。
叱りたい気持ちはすごく共感できますが、そこはぐっと堪えていただいて・・・
それよりも、犬がまた同じ場所で失敗しないよう、ニオイごと綺麗にお掃除してしまいましょう!!
ニオイが残っていると、失敗したその場所がその子にとってのトイレになってしまうかもしれません!
そして最後の1つは、上手く出来た時に大げさなくらい褒めてあげること。
犬は典型的な褒めて伸びるタイプです。
飼い主さんが喜ぶこと、自分がされて嬉しいことは物凄い速さで学習していきます。
私が実際に行っている上手くトイレが出来たときの褒め方は、高めの声で喋りかけたり、頭から腰のあたりまで全身撫でまわします。
小型犬なので、包み込むようなイメージです。
身体を撫でてあげることって、犬にとっては最高のご褒美なんです。
その成果があってか、最近ではウンチは完璧になりました♪
オシッコはたまにはみ出てるけど…|д゚)
こうやってきちんとシートの上に収まってくれる時もあるんです!
これを見ると「あぁ、頑張ってくれたんだなぁ」って愛しさが増します( *´艸`)
おわりに
トイレに限らず、トレーニングは根気が要ります。
完璧に身につくまで、絶対に失敗はあります。
失敗を無くすためにトレーニングを行うんだ!ということを常に頭においてもらうと、少し気が楽になると思います。
そんな苦労を乗り越えて成功率が上がってくると、凄く嬉しくなります!
愛犬との絆も深められますし、ぜひ諦めずにトレーニング頑張りましょう!!
みつ