みつです。
我が家はミックス犬とミニチュアピンシャーの2頭を飼っている、いわゆる多頭飼いってやつです。
かといって、めちゃめちゃ犬に詳しいわけでもなければ上手にしつけが行き届いているわけではありません。
だから今、あわててお勉強しているところですww
子犬でも成犬でも関係ない
私たちは初心者レベルのところからスタートですが、正直なところ犬のしつけって、成犬でも出来るんだなって実感しているんですよ。
もちろん子犬時代の方が覚えは早いし、最初から問題行動を取り除けるから早いに越した事は無いと思いますけどね!
でも、例え成犬であっても根気よく教えてあげられたらきちんと応えてくれます。
飼い主が「まぁいっか」で諦めてしまったら、覚えられることも身に付かなくなってしまいます。
さて、話を戻しますね。
今回は、私たちが実践した《ミニピンに至っては現在進行形》ハウストレーニングを紹介します!
トレーニングと言っても、大げさなことはしていません。
「ハウス」という言葉とサークルの結び付け
トレーニングの方法は、犬に「ハウス」という言葉とサークルを結び付けてあげるだけです。
手順は、
①犬を確保。小型犬なら抱っこしてもいいです!
②「ハウス」と言いながらサークルの中へ入れる。
③入ってくれたら身体を撫でて褒める。
これを何度も繰り返すだけ!
「ハウス」という言葉を聞いて、犬が顔を見てくるなど反応をするようになって来たら、ワンステップUPです!
今度はなるべく身体には触れず、サークルを指を刺すなどして誘導していきます。
私は指刺しだけじゃ足りない時、サークル内の床を「トントン」と叩いて興味を引かせたりもしました。
これにつられてサークルへ入ってくれたら、また褒める!!
そして現在トレーニング真っ最中のミニピン!!
我が家のミニピンさんはお尻を押してあげると入ってくれることがあります。
それでもダメな時は最初の段階に戻して1からやり直しです(;^ω^)
こんな時どうする?
どうしても飼い主さんの力だけでは誘導しきれない。
そんな時は、おやつを使うのもアリです!
理想は、「ハウス」と言いながら誘導して、犬がハウスに入ったことを確認したらご褒美のおやつをあげます。
でもいきなりは出来ない!
そんな時は、ちょっとだけなら見せびらかしても大丈夫です!!
間近でおやつを見せる。
↓
犬から離れて、サークル内に手を突っ込んでおやつを見せる。
↓
犬の身体か完全にサークル内へ入るまで誘導し続ける。
↓
犬がきちんとサークル内に入ったら、おやつをあげる。
こういうやり方だったら、私はOKだと思います!
終始ずーっとおやつで釣るのは、個人的にはサークルとの結び付けが難しい印象を受けます。
とはいえ、究極は犬と飼い主さんそれぞれの段階を踏んで、先ほど述べた理想の誘導に近づいていけたら良いなって思います。
というわけで、我が家流のハウストレーニングを紹介しました。
犬にも飼い主にも性格があります。
それに、プロのトレーナーが行うしつけ術を子犬歴数か月の飼い主さんが真似できると思いますか?
不器用な私にはとてもできません!
ですからマニュアルばかりに左右されず、このやり方は自分達に向いているか否か考えてみるのも大事だと私は思います。
「このやり方なら出来るかも」と、自分たち流に崩した方法を生み出すのも、しつけ術の醍醐味だったりします♪
我が家のしつけ術が参考になったら嬉しい限りです!
それではまた(^_-)-☆
みつ