みつです。
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ミニチュア・ピンシャーを飼っている愛犬家さんで最も多い悩みは、[無駄吠え]だそうです。
うちのミニピン、シエルも郵便屋さんの気配にインターホンと、よく吠えるんですよね(;^ω^)
無駄吠えの理由を知ろう
無駄吠えの対策には、まず犬が吠える理由を考えるべきだという話。
ごもっともなことなのですが、これって意外と難しいかも???
犬は人間のように言葉を話せない代わりに、吠えて訴えることがよくあります。
犬が吠えるタイミングは、
・来客時(インターホン含む)
・飼い主が自分の近くにきた時
・ご飯がほしい時
・散歩に行きたい時
・遊んでほしい時
・車の音など、生き物の行動と思われる物音に気づいた時
・怒った時
・飼い主を呼ぼうとする時
愛犬の性格や育てている環境、しつけのレベルによってシチュエーションは様々かと思いますが、我が家はざっくり上記のタイミングで吠えます。
飼い始めた最初の頃には何で吠えるのかわからなかったけど、毎日愛犬と過ごしているうちにその子の性格とか、今何を求めているとか、なんとなくだけどわかるようになってきますよね!
少なくとも、構ってほしい時や怒っている時くらいは伝わってくると思いますw
理由に合わせた対策を考える
無駄吠えをストップさせるためのトレーニングってのを探すと沢山出てきますが、我が家で実践してみた結果、ただトレーニングするだけでは無駄吠えを無くすのは難しいということに気づきました。
しつけ教室へ通うならともかく、自分たちでトレーニング方法を調べて実際に行動に起こすっていうのは至難の業。
我が家の先住犬であるミックス犬がそうなのですが、急にトレーニングを開始すると「今までこれでOKだったじゃん」ていう目で主張をしてくるのです。
こういうことを考え出すと、[じゃあどんなトレーニングしたらいいの!?]ってなりますよね。
私もその辺はまだ模索中で完璧にマスターできているわけじゃないんですが、でも1つ言えることがあります。
愛犬が吠える理由が分かったら、じゃあ何をしたら吠えるのをやめるかっていうのが考えられるようになるってこと。
例えば、ご飯が欲しい時に吠えるという無駄吠えの場合。
これは、『吠えたら餌がもらえる』と思っているからかも!
となると解決策としては、[吠えたから餌が出てくるわけではない]と新たに学習させる事が求められます。
このケースで飼い主さんが摂るべき行動は、
・吠えても相手にしない。部屋を出ていくのもOK!
・おすわり、待ての指示が出来るなら指示を出して落ち着かせる。
・静かに待てるまでは餌を与えない!!
・吠えずに待っていられたら、褒めて餌を与える。
こういった行動を示すことで、『吠えずに待っていられたら餌がもらえる』という意識にすり替えることが解決への糸口となります。
いろんなシチュエーションに合わせて考えると終わりが見えないので、餌の話にしてみました♪
まとめ
犬の無駄吠え対策って難しいですよね。
しつけ本を見ていても、実際にトレーニングが成功するのは至難の業。
ご自宅でトレーニングしようと思うと、指示の伝え方や褒めるタイミングなど正しく出来ていないこともあります。
犬の性格によっても、トレーニングの効果は全然違ってくるみたい。
そんなわけで、今回はトレーニングの例を紹介するというよりも、トレーニングの考え方についてまとめてみました。
具体的なトレーニング方法は検索すれば山のように出てきますのでw
私は、飼い主と愛犬にとって最適なトレーニング方法を探すための考え方を養うお手伝いが出来たらいいなと思います^^
ではまた。
みつ