みつです。
ミニチュア ピンシャーのシエル君、先日2才になりました♪
当日は夫婦揃って趣味のマラソンを頑張りすぎてお祝いし損ねてしまいましたが、今年も元気にお誕生日を迎えることが出来ました!
寒いのが苦手だけど、お外に出るのは大好きな天邪鬼な彼は今年どんな姿を見せてくれるのやら。
―ミニチュア ピンシャーの底知れぬ体力―
ミニチュア ピンシャーは、とても体力のある犬種です。
一般的に、身体の小さい小型犬は体力が少ないと言われています。
しかしミニチュア ピンシャー略してミニピンは、小型犬とは思えない程のスタミナを持っています。
ミニチュア ピンシャーに必要な運動量
これからミニチュア ピンシャーを飼おうと計画している方に向けて、ミニピンに必要な運動量について飼い主目線で解説していきたいと思います!
ミニチュア ピンシャーという犬種について、実際のところ彼らの体力はどのくらいなのか考えると分かりやすいと思います。
小型犬のミニチュア ピンシャーですが、その体力はというと、ゴールデン レトリーバーなど身体の大きな犬種と同じくらいだと考えてください。
犬の散歩時間の目安というと、だいたい30分くらいを目安に考えるのが一般的です。
体力の少ない犬種なら、1回あたり15分程度のお散歩で適度な疲労感を得られる運動が出来ます。
しかしミニチュア ピンシャーのように体力のある犬種や大型犬になると、30分以上の運動させないと疲れることができません!!
とくに健康的で遊ぶのが大好きな活発な性格の場合、1時間くらいかけて運動させてあげられると花丸です◎◎
ミニチュア ピンシャーにとっての15分程度のお散歩は、ランニングに例えるなら走る前のストレッチや身体を温める時間。
いわば彼らにとってはウォーミングアップくらいの感覚なのです。
本トレーニングで運動させるには、30分以上かけて運動時間を確保してあげる事が望ましいと言えます!
他の小型犬との比較
我が家では同じく小型犬のミックス犬を飼っています。
こちらはパピヨンとトイ プードルの“パピプー”。
トイ プードルは愛犬家の中で不動の人気を誇る犬種ですが、小型犬ということで身体が小さい分、散歩や遊びに費やす時間は比較的少ない時間で満足してくれます。
飼い主の私目線で“パピプー”のラル君と“ミニピン”のシエル君の体力を比較すると、
“パピプー”は1時間以上の散歩へ行くと満足して、お家に帰るとクッションの上に丸くなるなど大人しく過ごしてくれます。
ところが“ミニピン”はというと、10分だろうが30分だろうが1時間以上だろうが、帰宅後のテンションが全く変わりません!
【まだまだ遊べる】と主張するがのごとく、飼い主に向かって構ってアピールをしてきます。
10分の散歩で物足りないと感じるのはごもっともなのですが、1時間以上の散歩後でも同じテンションで飼い主の足元をピョンピョン飛び跳ねるのは、ちょっといや結構焦りますw
散歩+αで運動時間を増やす
犬の運動というと散歩が定番ですが、他にもあります。
犬は狩猟本能があり、仲間意識も高い動物なので、オモチャを使った遊びで野生の本能をくすぐってあげる遊びを取り入れてあげるのがお勧めです。
たとえば毎日の散歩で1時間となると、飼い主さんのスケジュールによっては時間の確保が難しいですよね。
15分の散歩でウォーミングアップをして、自宅で30分かけて愛犬とオモチャ遊びをする傍らで他事が出来ると、時間を有効活用できます♪
また足腰が弱い方、怪我をしていて長時間のウォーキングが難しい飼い主さんでも、自宅で愛犬に運動をさせてあげられます。
犬にとっても、長時間のウォーキングよりもオモチャで遊ぶ時間のほうが動物の本能を掻き立てられて活き活きします♪
オモチャの定番は、ボール遊び。
お気に入りのぬいぐるみ、音が鳴るスクィーカー、噛み心地の良いオモチャなどを使っても、愛犬は喜んでくれますよ。
愛犬が気に入り過ぎて破壊したり、誤って食べてしまうことがありますので、オモチャの原材料および成分には注意が必要です。
【関連記事】⇒犬は狩猟本能があり、仲間意識も高い動物なので、オモチャを使った遊びで野生の本能をくすぐってあげる遊びを取り入れてあげるのがお勧めです。
まとめ
ミニチュア ピンシャーって小型犬とは思えないくらいの体力を秘めた犬種です。
ミニピンにとって15分程度の散歩はウォーミングアップと同じです。
疲労感を得たり心身ともに満足してもらうには、30分くらいかけて遊ぶ時間を作り、運動させて上げましょう。
スポーツ好きな飼い主さんなら、散歩に行った先で一緒に全力ダッシュをして遊ぶのも楽しいかもしれませんね♪
では。
mikiko