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みつです。

ミニチュアピンシャーは、犬種標準では立ち耳で、尻尾が短いほうがスタンダードといわれているそうです。

そんなわけで、我が家のミニピンもブリーダーさんのもとで断尾(だんび)済み。

私たち夫婦と対面したのが生後2ヶ月のことだったので、おそらく生後数日の間に処理されたと思われます。

ミニピンの犬種標準


犬種標準とは、言葉のとおり犬種ごとに身体の特徴を定める基準です。



ミニチュアピンシャーの犬種標準は、立ち耳で短い尻尾である状態がスタンダード。

「ミニチュアピンシャー 画像」というキーワードで検索をかけると、上記の特徴をもったミニピンが大量に出てきます。



どのミニピンも、綺麗にピンと立った耳を持ち、短い尻尾を高く上げていたりします。

あれだけたくさん出てくると、確かにスタンダードなんだろうなと頷けてしまうのが悔しいですね。


しかし、立ち耳の素質も、短い尻尾も最初から備わっているわけではありません。

この姿は犬種標準に合わせて人間が手を加えた結果の姿なんです。

彼らが本来生まれた姿とは、まったくの別犬です。


本来のミニチュアピンシャーの姿とは?


ミニピンの耳は、本来は垂れ耳。たま~に立つくらいです!

そして、尻尾は断尾後の倍以上の長さをもって生まれてきているんはずです。



我が家のミニピンは断尾済みなので、生まれた時の尻尾の長さはわかりません。

けれどミニチュアピンシャーって、本当は尻尾が長い犬種なんですよ~。


逆に、長いからこそ短くしようと「断尾」という行為が行われてきたわけです!




私自身、実際に断尾していないミニチュアピンシャーを見ることが少ないので、ちょっと画像は用意できませんでした。

その代わり、このくらいの長さはあるだろうって事で、我が家の兄貴分のミックス犬の尻尾の画像をどうぞ!!


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犬種やら体毛の長さやら全然違うのでピンとは来ないかもですが、脚と尻尾の長さの比率に関してはおそらく似たようなものです。

本来のミニチュアピンシャーの尻尾も本当はこのくらいの長さがあったはずなんです。

どれくらい長いかというと、尻尾を上に丸めたときに腰まで余裕で届いてしまうくらい。



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下に垂らせば、踵と同じ位置までくる長さです。

2頭並べてみると、断尾しているミニピンの尻尾の短さは明らかにバランスがおかしいですよね。



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この写真を撮影した時、犬種の違いって恐ろしいなと思いました。

まとめ


ミニチュアピンシャーの犬種標準と本来の姿についてまとめてみました。

犬種標準では、

・立ち耳
・短い尻尾

であることがスタンダードであると定められています。

でも本来の姿は、

・垂れ耳(まれに半立ちになることもある)
・踵まで届くほどの長い尻尾


人間にとって望ましい姿として定められた犬種標準。

ミニチュアピンシャーにとって、生まれもった本来の姿とは全くの別犬になってしまっています。


我が家のミニピンも、ほんとは兄貴のミックス犬と同じくらい長い尻尾だったんだよね。

出来れば、断尾されていない姿で会いたかったな~って正直思ってしまいます。

まぁ、尻尾が長かろうと短かろうと愛情は変わりませんけどね!!


では、また。


みつ